2009年11月17日火曜日

イオンの転換社債の売り込みがしつこい!

おいらもよほどアマちゃんだと思われているのか、一度断ったのになんとか「一口だけでも」と泣き付かれてしまった。このCB。無利息の上に最初から2.5%のプレミアムが付いているので買って償還するまで置いておけば確実に損する仕組み。いくら世の中デフレだといってもこれじゃ買えないので断固断る。これを書いている最中にも別の証券会社からも売り込み。証券会社も売るのに苦労している模様だ。

優待券狙いをするにしても都心にはイオンの店がないのだ。あのビジネスモデルはイナカの農地をがばっと買い占めて農地転用で地主に大いに儲けて貰い、土建屋にもばんばん儲けて貰い、ばらまいたお金をイオンでどばっと派手に使って貰うことで成り立っていた仕組みなんだけれど、最近はなかなか難しいわな。(ニッポンの農家の農業所得より農地転売等不動産所得の方が多いのは知られている事実。いくらなんでもあくどすぎる)

ところで民主党は途上国に環境で大盤振る舞いを決めたらしい:
asahi.com(朝日新聞社):途上国の温暖化対策、12年までに8千億円支援 環境相 - 政治: "【コペンハーゲン=山口智久】小沢鋭仁環境相は16日、途上国の地球温暖化対策支援のため、日本が12年までの3年間に総額90億ドル(約8千億円)を拠出する方針を明らかにした。「鳩山イニシアチブ」の一環。途上国支援の具体策は、13年以降の国際枠組み(ポスト京都議定書)の合意を左右する焦点となっている。"

インドのラメシュ環境相は朝日新聞の取材に対し「日本の寛大さに敬服する。EUや米国も続いてほしい」と評価した。

ニッポンにはとてもそんな余裕はないと思うのだが、これもイナカにお金をばらまけば必ず儲かるという岡田イオン哲学か。

新たなバブルが膨らみつつある。今度のバブルの鳥は「カンキョーカンキョー」と啼く。薄気味悪い。くわばらくわばら。

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